11月2日グランドオープン！生のサバが味わえる海鮮料理専門店『いまがわ食堂祖師ヶ谷大蔵店』

祖師ヶ谷大蔵駅の改札から道路を挟んだ向かい側にある小田急マルシェ祖師ヶ谷大蔵に、2024年11月2日（土）11時にグランドオープンする『いまがわ食堂祖師ヶ谷大蔵店』。オープンに先駆け、10月29日から31日までプレオープンとして営業が始まりました。以前は、大戸屋があった場所ですね。

『いまがわ食堂』は小田急レストランシステムが運営する飲食店で、名物「ごまさば丼」をはじめとして関東では珍しい鯖を生で食べられる海鮮料理専門店です。三浦漁港直卸を標榜し、三浦半島漁港から水揚げされた鮮魚を市場を介さずに直送することでハイコストパフォーマンスを実現しています。

看板メニューでもある「ごまさば丼」を、定食で味わいました。

サバというと酢じめのイメージが強いのですが、新鮮な生のサバは弾力がありサバ本来の旨みが口の中に拡がります。摺った胡麻の香りとサバのフレッシュな味わい、生魚好きにはたまらない美味しさです。メニューに醤油だれと書かれていたので、最初はそのまま味わいましたが味が薄めでしたので、卓上にある自家製甘醤油をかけていただきました。

そうそう、食前酢なるものがついてくるので最初に飲みましたが、お酢を使ったドリンクでサッパリしていて飲みやすい。この日の小鉢はサバのほぐし身で、これもご飯との相性抜群。お味噌汁は、わかめ・青さ海苔・お麩の3種類から選ぶことができます。そして、最後はだし汁を丼にかけ、出汁茶漬け風に。昆布とあご、いりこを使った出汁は上品な味わいで、丼の〆として最適です。